【西郷村鶴生キャンプサイト】は、「まさにこれぞ田舎暮らし」といった表現がぴったりくる感じのマイナスイオンで癒される森です。福島県と言っても、栃木県の那須高原に隣接するエリアですから、凛とした空気が漂う素敵なエリアです。東京、仙台の中間、福島県と栃木県境の那須東麓に位置し、東は「白河の関」で有名な白河市、北は「羽鳥湖高原」の岩瀬郡天栄村、西は「大内宿」の南会津郡下郷町、南は「那須高原」「御用邸」を擁する栃木県那須郡那須町と接しています。気候は冷涼で年間平均気温は約13度、降雨量は年間約1500ミリメートル。冬場でも積雪はあまりありません。東京都心からのアクセスを考えると、少し遠いような気もしますが、東北自動車道に入ってしまえば、スムーズに流れるため、渋滞のイライラもありません。新幹線を使って、新白河駅で下車するなら、東京駅からわずか80分で駅まで到着します。少し距離はありますが、一度来てみるとまた来たくなるような良さがきっとわかります。このエリアから首都圏まで新幹線通勤する人も多く、西郷村は都心から移住をする人も少なくない場所のひとつです。西郷村は、阿武隈川やその支流が流れる土地で、綺麗な水に育まれた自然は美しく、源流が織りなすさまざまな滝や渓谷があちこちで見られる土地です。仕事を辞めて拠点をこちらに移したい妄想に駆り立てられる場所です。特に50・60代のセカンドライフを実践する場として人気のエリアで、「移住支援金」ももらえるようです。日帰り温泉を利用するなら、「スパホテルあぶくま」や「癒の刻 白河店」等が便利です。車で15分ほど走れば、街中に出ますので、何でも手に入ります。

【西郷村鶴生キャンプサイト】は、「畑が広がる中にこんもり見える山」といった感じの場所です。やさしい日差しの入る自然林で、小川も流れています。とてもなだらかな山全体がキャンプサイトになっており、キャンプサイトの西側には「千歳川」が流れています。「風水」では西側の川は金運をもたらすもの」とされています。ひょっとしたら、ここで過ごすことで金運アップできるかもしれません。サイトは西郷村の鶴生松葉という場所にあります。西郷村に伝わる言い伝えの中に、鶴が生まれて元気になったという話が残っていますが、その話が「鶴生」という地名の元になっているそうです。穏やかな雰囲気の山というか森で、サイト内に源泉水場もあります。なだらかな起伏のある土地形状ですから、好きな場所を選んで自由にセッティングすることができます。森の中に高低差があるため、見晴らしの良い場所があったり、落ち着く場所があったりします。行ってみてのお楽しみとなりますが、リピーターが多いのも納得できます。四季折々の自然が豊かなこの場所は、スタッフも一押しのキャンプサイトです。

西郷村の観光で、是非お勧めしたいスポットは、清流と岩山の景勝地「西郷瀞（にしごうとろ）」です。村内の川谷地区にあります。阿武隈川の源流にほど近いこの川の水はかなり透き通って川底まで見ることができます。いつも穏やかに流れていてほっとさせられる感じです。ちょっとマイナーな観光スポットなのか、平日はほとんど人がいません。新緑や紅葉の季節にはさらに美しさが増します。カヌーやSUPも楽しそうです。

【ブッシュクラフトキャンプサイト】