▶トップページ ▷トピックス20 自分スタイルキャンプ
グランピングがはやりアウトドアに火が付きました。キャンプブームが到来して、こぞって企業がアウトドアグッズやアウトドアアイテムを商品化しました。そうして、多くの人がアウトドアアイテムやキャンプギアを手に入れ、自分なりのスタイルを構築しながら、キャンプを楽しむようになりました。ですから、私たちマイキャンプは、アウトドアマーケットは、2段階目の「自分流のキャンプスタイルを模索する段階」に突入したと見ています。「キャンプにスタイルってどういうこと?普通にキャンプするだけじゃないの?と思う方もいるのではないでしょうか。キャンプは野外でテントを張って料理を作って寝るだけ。そんなキャンプにスタイルがあるの?」と疑問をお持ちの方もいるかもしれません。昔からある定番のスタイルは、やはりファミリーキャンプスタイルでしょう。ですが、それ以外にも、一人でキャンプをするソロキャンプや、日帰りで行くソロキャンプ、女性だけで楽しむ女子キャンプ、アメリカンをテーマにしたアメリカンキャンプ、もう少しゆるくておしゃれなユーロキャンプ、ナチュラルウッドをベースにしたスエディッシュキャンプ、ビンテージギアでそろえたタイムスリップキャンプ、ミリタリーアイテムで盛り上がるミリタリーキャンプ、超ワイルドなブッシュクラフトまで、たくさんの種類があります。大切なのは人気や流行ではなく、自分の好みのスタイルを見つけることでしょう。テントの形状が違えば雰囲気は当然違ってきますが、カラフルなナイロン系テントと木綿のオフホワイト系テントでは全くイメージが違います。ラグや敷物などのファブリックを変えるだけでイメージは違ってきます。チェアは、座り心地を左右する重要なアイテムですが、ロースタイルにすると広がりが強調され空間が広く使えるようになります。全体のバランスも違ってきます。テーブルはチェアとのバランスで選ぶのがいいでしょう。また、キャンプは平地だけでするものではありません。ハンモックテントを使えば、全く違った空気間になりますし、フラッグやランタンなどの小物を変えるだけでイメージした雰囲気は醸し出しやすくなります。ぜひ、自分流のキャンプスタイルをマイキャンプでお楽しみください。